営業日計算の考え方:祝日・振替休日・国民の休日の違い
営業日の数え方と、祝日・振替休日・国民の休日の違いを整理。2026年は振替休日1件、国民の休日1件が発生します。
営業日とは何か
営業日とは、土曜・日曜と祝日を除いた、業務を行う日のことです。カレンダー上の日数と営業日数は一致しないため、納期や締め切りを計算するときは、単純な日数差ではなく、間に入る土日と祝日の数を差し引いて数える必要があります。業種や会社によっては土曜も休業日として扱う場合があり、その場合は除外対象がさらに1日増えます。
祝日・振替休日・国民の休日の違い
「国民の祝日」は法律で定められた特定の日付の休日です。「振替休日」は、祝日が日曜日に重なったときに、その直後の祝日でない平日を休日として振り替えたものです。「国民の休日」は、前後を祝日に挟まれた平日(その日自体は祝日でも日曜日でもない日)が休日になる規定です。2026年は振替休日が1件(5月6日)、国民の休日が1件(9月22日)発生します。
振替休日はいつ発生するか
振替休日は、国民の祝日が日曜日と重なったときに発生し、その祝日の直後にある「まだ祝日でない」最初の平日が休日になります。祝日が連続している場合は、休日でない日が見つかるまで振替先がずれ込みます。2026年は5月3日の憲法記念日が日曜日にあたり、5月4日・5日はすでに祝日のため、5月6日が振替休日になります。
国民の休日はいつ発生するか
国民の休日は、前日と翌日がともに国民の祝日で、当日自体は祝日にも日曜日にも該当しない平日に適用されます。2026年は、9月21日の敬老の日と9月23日の秋分の日に挟まれた9月22日が、これに該当し国民の休日になります。この規定がなければ9月22日は通常の平日として扱われるところでした。
営業日計算で見落としやすい点
見落としやすいのは、祝日が土曜日に重なった場合は振替休日が発生しないこと(振替休日の規定は日曜日に重なった場合のみ)、年によって祝日の日付や件数が変わること、そして会社独自の休業日(創立記念日など)はこの法律上の祝日とは別に管理する必要がある点です。年ごとの祝日一覧を確認してから計算する習慣が安全です。
よくある質問
振替休日はどんなときに発生しますか
国民の祝日が日曜日と重なったときに発生します。その祝日の直後にある、まだ祝日でない最初の平日が休日になります。
国民の休日とは何ですか
前日と翌日がともに国民の祝日で、当日自体は祝日でも日曜日でもない平日に適用される休日です。2026年は9月22日がこれにあたります。
土曜日に祝日が重なったら振替休日になりますか
なりません。振替休日の規定は祝日が日曜日と重なった場合のみに適用されます。